銘木吉野杉

銘木吉野杉

国内産の木材の中でも銘木と誉れの高い「吉野杉」。
イムラは、この銘木吉野杉を柱や梁等の構造材を始め、天井・床・建具・収納等の内装材まで、ふんだんに使って家を建てています。
ここでは銘木吉野杉の魅力や、イムラと吉野とのつながりなどを詳しくご紹介いたします。

日本三大美林の一つと言われる吉野杉。吉野杉は最高級のブランド木材として広く知られています。奈良県のおよそ2/3を占める吉野郡。その中でも、吉野川の水源地域にあたる「川上村」は吉野林業の発祥の地であり、川上村の吉野杉は、最高品質の銘木として知られています。

吉野杉の特徴

①節が少なく、年輪が緻密で均一

吉野杉の床

長い年月をかけて、人の手により育てられてきた吉野杉は、節が少なくまっすぐに生長し、1年ごとに重ねられる年輪の巾がほぼ一定で密であるため、強度が強く、構造材として最適です。

  • 吉野林業では、1坪(畳2枚)に3本の杉を植樹する「密植」を行います。(一般的には、1坪に1本しか植えないため、3倍にあたります。) 7年目くらいから「除伐」を、20年目くらいから「間伐」をはじめ、最後の皆伐までに除間伐を繰り返すことによって、最終的に1本を大きく育て上げます。このようにして、成長の過程で木をお互いに競い合わせることで、年輪巾が1.3~3.5mmの狭く均一な杉を育てます。

川上産吉野杉の強度

製材品の曲げ強度試験で、川上村産の杉正角材は、一般材に比べてヤング係数(※1)および曲げの強さが
1.4倍(※2)高い結果がでました。

※1ヤング係数とは…材料の変形しにくさを表す係数。数値が大きいほど、変形しにくい(曲がりにくい)材と言える。
※2奈良県森林技術センターデータによる。

②香りと色ツヤが良い

吉野杉は美しい淡紅色をしています。香りも良く、その独特の香りが江戸時代から樽丸材、特に酒樽として人気を呼びました。
近年では、内装材・造作材としては最高級の建築材として知られています。中でも、吉野杉特有の赤みや柾目は天下一品です。また、油分が多く、年月が経つことでアメ色に色艶が変化していく味わいも吉野杉ならではです。

③根元から上まで同じ太さで、まっすぐにのびる

吉野杉

木の外回りがまん丸に近く真円で、まっすぐなことが大きな特徴です。
幹の根元から上まで、ほぼ同じ太さで曲がりが少なく、芯が中心にあり、 良材として欠かせない条件を備えています。

これらの吉野杉の魅力が生まれる理由

木を育てるのに適した気候風土・土壌や林業技術
吉野材が最高級たる所以は、「吉野特有の雨と霧の量、そして、まっすぐに映える杉の根に適した土壌」という自然条件(気候風土)に、「長い歴史の中で伝承されてきた、高品質の材を生むための林業技術」という人的条件があるからです。
人が手をかけて育て、そして自然が育んで、素晴らしい材が生まれます。

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