大阪府豊中市 S様

大阪府豊中市 S様
ご家族:ご夫婦、お子様三人
お引き渡し:2007年3月

1階、2階ともご家族にとっての理想をすべて叶えているようなこのお住まい。あらためて家づくりを振り返ってお話を伺いました。

マイホーム探しとイムラとの出会い

「実家の近くのこの場所に土地を見つけたことから、うちの家づくりがスタートして、さて設計・施工は、と。家は風土に合った素材がいいと思うので、大手メーカーは考えず、建築家とはもうひとつ趣味が合わなかった。そんな時、H.P.でイムラさんを見て、ほんとにふらっと豊中ギャラリーに 行ってみたんです。するとその日見学会があるというのでその足で行って。それからあちこちの見学会に誘ってもらいました。担当営業の井村さんの人柄が大きいかなぁ、こちらに決めたのは(笑)。」

イムラとの家づくり

こだわり満載のお家ですが、竣工までには時間的ゆとりもあったため、設計プランは対話を大切にして、根気よく進行。
「楽しかったですよ、やりたいことが次々と浮かんできて、それが徐々に形になっていったので。」
アウトドアスポーツ全般、音楽、絵画鑑賞など、自ら「僕は多趣味で遊びが大好き。」というご主人だけあって、マイホーム建設もすべての工程に、やりがいのある遊びのように楽しく関わっていかれたようです。

リゾートや特別な場所に行かなくても、「うちが一番おもしろい!」と素直に言えるような住まい空間を実現されているS様邸。お子様はもちろん、なにより大人が家を心から楽しんでいる姿が印象的なのでした。

家づくりのこだわり

閑静な住宅街に立つ、一見北欧の住宅のような佇まいを感じるS様邸。趣味人のご主人が建てたかったのは、“ギャラリーのある家”。そうおっしゃる通り、土間のような使い方もできる広い玄関を入るとすぐに、重厚な額装の絵画コーナーがお出迎え。
「豊中ギャラリーの木のムードが気に入って、当初は家全体をもっとログハウスの美術館風にしようかとも考えましたが、北欧風にも惹かれるし、和風のよさも捨てがたい、と欲が出て、それぞれの良さを取った折衷スタイルに落ち着きました。僕自身は育ったのが当時は非常にモダンだった鉄筋の家だったので、ナチュラルな家への憧れがあったのかもしれないですね。」とご主人。

1階はとにかく高い天井高が圧巻のLDKと和室の構成。ギャラリースペースの横にはコート、マフラーなどのアウターや、工具そしてワインセラーも有する自慢のクローゼットも。土間から続く“半アウトドア色”を持つ、遊び心あるスペースです。
 さて、リビングの主役は、存在感たっぷりの大黒柱と暖炉。辺りがやさしく暖まっています。
「ここは、森をイメージしているんです。木があって、暖炉を囲む青いタイルが湖。そしてこの照明が“KUMO(雲)”というデザインで、家の中に自然があるというストーリー。で、その中に美術館があると。」と楽しそうに説明してくださるご主人。それだけイメージが明確だったとあって、家の工事中も何度となく見に来られたそうです。
「僕、自転車が趣味なので(トライアスロンの大会に毎年出場されているほど!)運動がてら、見学とおしゃべりに、楽しみでよく来ていましたね。」なるほど、工事の過程も遊びに変えてしまうのがS様流。

暖炉は実際にフル稼働していて、薪くべや炎の調節など、生活サイクルの一端を担う大切な存在。上にはダッチオーブンの姿も見えます。 「まあ、暖炉があったら、自然とアウトドアクッキング‥‥みたいな流れに、ねえ(笑)。」 どんどん、大人の遊びは広がっていくのです。
奥様のご希望を取り入れたキッチンは、ゆとりのサイズ。奥行きの深いカウンターは、リビング側の面が造作の食器棚に。作業台の棚には引き出し板を採用するなど、使いやすい工夫が施されています。また、窓も2面にあり、明るさと気持ちよさを実現しています。

そしてもう一つのご希望だったのが、勝手口→洗面所→浴室という、いわば“ワンパク通路”。お子さんが泥んこで帰ってきた時は、外からすぐお風呂に直行できる!という画期的な導線です。勝手口の外にはデッキテラスもあって、汚れ物を洗って干すまでがストーリーになってしまうほど、ユニークかつ機能的にできています。 そしてさらに遊び心は2階へと。暖炉のやさしい熱で温もった階段を上がると、第2のギャラリーが出現。階段を囲む廊下の壁にも、数々の絵が飾られています。 「ピクチャーレールを設置しているので、タペストリーなんかも掛けてみたいですね。」 とご主人。

お部屋は、南側に3人のお子様の子供部屋が並びます。中へお邪魔すると、上は3方向から上がれるロフトで繋がっていて、まさに山小屋気分。大人でもヤッホーと叫びたくなる造りです。またそれぞれの入り口の扉には柄の違うステンドグラスがはめ込まれているのも印象的。将来的には女の子の部屋は仕切れるように設計されています。

階段を挟んだ北側は、大人のエリア。基本は書庫、というセカンドリビングですが、入り口にはドラムセットが置かれていて、またもご主人の多趣味ぶりが伺えます。パソコンを楽しむカウンター周りには、趣味関連の小物もいろいろ。なんと書棚の上段には、男の隠れ家ロフトも!もう遊びの精神全開です。
そして寝室は、天井がとても高く、開放感いっぱいの安らぎスペース。横にはウォークインクローゼットも併設され、ご夫婦の衣類・雑貨はすべてここに収納。おかげでベッド回りはホテルのようにすっきりとしています。

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